【おすすめ映画紹介】 ガタカ(1997) 【徹底レビュー】
【概要】
・ジャンル SF
・監督 アンドリュー・ニコル
【評価】
★★★★☆ 4.3
【レビュー】
こんばんは! 「映変」です! 今日もお疲れ様です!
今回は、『ガタカ』を紹介します!
近未来の人類は、遺伝子操作による優れた「適正者」と自然受精で生まれた「不適正者」に分けられていた。「不適正者」として生まれた主人公、ヴィンセントが宇宙飛行士を目指す…といったストーリーです!
ヴィンセントには、「適正者」の弟アントンがいて、幼少期から劣等感を感じながら生きていました。
大人になっても夢を諦めきれないヴィンセントが、めげずに挑戦している姿に僕は感動しました!
SF映画ではありますが、先天的な格差が生まれる人間社会をくっきりとあらわしている、深い映画だと思いました。
人はだれしも、どこか劣等感を感じながら生きています。なので、劣等感を感じながらも前に進もうとするヴィンセントの生き方に惹かれるんです!
前向きな気持ちになりたい方には、おすすめです!
感情移入しやすい作品なので、いろんな層の人に見てもらいたいです!